「アニメーション制作者の就業の現状と課題」日本アニメーション学会第17回大会、予稿集p.20、横浜国立大学(2013年6月13日)にて発表しました。

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『ゲーム開発者の就業とキャリア形成2014』一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(2015年3月31日)を執筆しました。

●概要
2014年は、いわゆる第8世代と呼ばれる新しい据置型家庭用ゲーム機が日本でも発売され、スマートフォンやタブレット端末などの多様なプラットフォームも普及しつつある。同時に、モバイルブロードバンド環境の拡充にともなっ て、オンラインでのゲームの配信や利用の機会が拡大しつつある。このように、ゲームの領域が拡張されるなかで、ゲーム開発者を取り巻く環境も変容しつつあり、その実情と照らし合わせ、自らのキャリアを省察し、展望しながら、変化する環境に適応させていくことが、より一層重要となってきている。また、ゲーム開発者について理解を深めることは、開発者の叡智や情熱の結晶であるゲームそのもののみならず、それを介して接続される人々、社会、コミュニティ、産業、文化の持続可能な発展にとって重要である。

このような変化の激しい状況下、ゲーム開発者に関する関心の高まりは、日本のみならず、世界的な潮流となっている。例えば、世界最大のゲーム開発者コミュニティであるIGDA(International Game Developers Association: 国際ゲーム開発者協会)は、ゲーム開発者に関する知見を必ずしも体系的に伝えてこなかったという反省に立脚し、ゲーム開発者について理解を深める手がかりとなる調査研究を、年間事業計画に位置づけて推進している。

以上の問題意識や動向を鑑み、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会CEDEC運営委員会は、ゲーム開発者が働く環境と、キャリアに関する意識や行動の現況を把握することを目的として、2014年7月1日〜8月15日に、商業ゲーム開発者を対象にした第2回目のインターネット調査(ゲーム開発者の生活と仕事に関するアンケート調査2014)を実施した。この間に得られた調査回答は、401件であった。

本調査報告書の構成は以下のとおりである。

第1章「研究の概要」では、調査の趣旨、対象、方法などを提示している。

第2章「回答者の概要」では、(1)性別、年齢、国籍、最終学歴、学問系統といった「回答者の基本属性」、(2)同居家族構成、主たる生計維持者といった「回答者の生活属性」、(3)開発・支援しているプラットフォーム、開発運営タイトル数、職種、役職、勤続年数、ゲーム産業での就業年数といった「回答者の就業属性」、(4)勤務先の創業年数、従業員数、勤務地、対前年度比の企業業績といった「回答者の職場の概要」を提示している。なお、昨年度(2013年度)の調査結果と比較検討が可能となるように、データを付記している。

第3章「ゲーム開発者の働き方とキャリア」では、就労形態、勤務形態、普段と繁忙期における労働時間、仕事時間の決定者、労働時間の長さに対する考え、繁忙期の長さ、繁忙期が生じる理由、転職行動、自己研鑽の時間、ゲーム産業での就業計画などを提示している。

第4章「ゲーム開発者の給与」では、2013年1月〜12月の年収について、国内外の関連調査結果との比較を踏まえて提示している。

第5章「ゲーム開発者の仕事と生活」では、仕事と生活の状況、仕事と生活の満足度について、四件法尺度でそれぞれ尋ねた結果を提示している。

第6章「ゲーム開発者が考えるゲーム産業の未来」では、今後3年間におけるゲーム産業の成長にとって重要なプラットフォーム、ゲーム、社会との関わりなどについて、ゲーム開発者に四件法尺度でそれぞれ尋ねた結果を提示している。

第7章「ゲーム開発者からの問題提起・改善案」では、自由記述で得られた130件(回答率32.4%)の定性データに基づき、問題提起と改善案に整理し、調査内容に関する事項などが記されたその他を除いたすべてのケースを提示している。

第8章「まとめ」では、本調査結果で得られた事実発見を要約しつつ、とくに、この一年間で、ゲーム開発者を取り巻く環境がいかに変化し、また、何が変わらないのかという観点から、知見を導出している。

ゲーム開発者の就業とキャリア形成2014

ゲーム開発者の就業とキャリア形成2014

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「IGDA開発者満足度調査2014要約報告書の翻訳にあたって:ゲーム開発者の理解を深めるために」『デジタルゲーム学研究 』第7巻2号、pp.45-48(2015年3月)を執筆しました。

●キーワード
国際ゲーム開発者協会、ゲーム開発者、生活の質調査、ゲーム業界労働力調査、開発者満足度調査

●概要
本稿では、国際ゲーム開発者協会(International Game Developers Association: IGDA)より公開された『開発者満足度調査2014要約報告書(Developer Satisfaction Survey 2014 Summary Report)』の翻訳にあたり、関連する調査研究の系譜と本調査研究の関係について解説し、ゲーム開発者の理解を深めることの意義について述べる。

「IGDA開発者満足度調査2014要約報告書」『デジタルゲーム学研究』第7巻2号、pp.49-65(2015年3月)を翻訳しました。

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一般社団法人日本アニメーター・演出協会実態調査プロジェクト委員会編『アニメーション制作者実態調査報告書2015(第9回芸能実演家・スタッフの活動と生活実態調査報告書2015年版別冊:アニメーター編)』公益社団法人日本芸能実演家団体協議会(2015年3月31日)が発行されました。

アニメーション制作者実態調査報告書2015(第9回芸能実演家・スタッフの活動と生活実態調査報告書2015年版別冊:アニメーター編)

アニメーション制作者実態調査報告書2015

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「デジタルゲームの倫理に関する考察:レーティングシステムと開発者の職業倫理の観点から」日本デジタルゲーム学会2014年次大会、予稿集pp.25-28、宮城大学大和キャンパス(2015年3月7日)にて発表しました。

●キーワード
ゲームレーティングシステム、CERO、IARC、職業倫理、デジタルゲームの倫理的統治

●概要
近年、デジタルゲームの開発・流通・プレイのありようが変化するなかで、その表現や倫理をめぐる問題は、国際的・文化的・社会的観点から重要になってきている。そこで、本報告では、ゲームの社会的受容に関する先行研究を踏まえて実施した調査結果に基づき、レーティングシステムの変遷とゲーム開発者の職業倫理に着目し、デジタルゲームの表現と倫理の在り方について検討する。

●関連サイト
日本デジタルゲーム学会2014年次大会

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専修大学ネットワーク情報学部2014年度演習科目「プロジェクト」で、3年生11名のメンバーが、iOS・Androidゲームアプリ『みのりの森(The Forest of Fox)』を開発し、App StoreおよびGoogle Playからリリースされました。

● 関連サイト

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専修大学ネットワーク情報学部2014年度「卒業演習」履修生が、富岡製糸場と、そこで活躍した工女の労働・生活を表現したアニメーション『富岡工女:Tomioka Silk Lady』を制作しました。

本履修生は、2012年度「応用演習(メディアプロデュース)」で、川崎エスペラント会(Esperanto-Societo de Kawasaki 愛称:ESKa エスカ)の活動紹介映像『国際語エスペラントって何だろう?』も制作しました。

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専修大学ネットワーク情報学部2014年度演習科目「プロジェクト」で、3年生11名のメンバーが、iOSゲームアプリ『アドアド (Advertisement Adventure) 』を開発・リリースし、「白絵具 (SHIROENOGU) 」として、東京ゲームショウ2014 インディーゲームコーナー(2014年9月20日〜21日)に出展しました。

白絵具 (SHIROENOGU) - Visual Identity

白絵具 (SHIROENOGU) – Visual Identity

 

 

 

 

 

 

● 関連サイト

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“Career Development among Japanese Game Developers: Adaptability in the Gaming Industry”Replaying Japan Again: 2nd International Japan Game Studies Conference 2014, Proceedings pp.45-46, University of Alberta(2014年8月21日)にて発表しました。

●Related Sites

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Career Development among Japanese Female Game Developers: Perspective from Life Stories of Creative Professionals. In Prescott, J., & McGurren, J.E. (Eds.), Gender Considerations and Influence in the Digital Media and Gaming Industry (pp.110-124). Hershey, New York: IGI Global. June 2014を執筆しました。

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