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Career Development among Japanese Female Game Developers: Perspective from Life Stories of Creative Professionals. In Prescott, J., & McGurren, J.E. (Eds.), Gender Considerations and Influence in the Digital Media and Gaming Industry (pp.110-124). Hershey, New York: IGI Global. June 2014を執筆しました。

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『ゲーム開発者の就業とキャリア形成2013』一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(2014年3月31日)を執筆しました。

●概要
急激に進展する技術革新、国際競争の激化、ネットワークの高度化やメディアの発達などの変化を背景として、近年、ゲームの開発環境は大きく変貌している。このように変化の激しい状況の中で、ゲーム産業における開発者のキャリア発達に関する調査研究の蓄積は、現役のゲーム開発者のみならず、次代を担う人材の育成、ひいては、ゲーム産業やゲームをめぐる文化や社会の持続可能な発展にとって大きな課題の一つである。
そこで、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会CEDEC運営委員会は、ゲーム開発者が働く環境と、キャリアに関する意識や行動の現況を把握することを目的として、2013年7月1日〜31日に、商業ゲーム開発者を対象にしたインターネット調査(ゲーム開発者の生活と意識に関する調査)を実施した。
本調査は、第一に、現役のゲーム開発者と将来のゲーム開発者が、キャリア形成について考える契機となるための情報を提供すること、第二に、経年的な調査により、他産業や海外との比較などを考慮に入れ、ゲーム開発を取り巻く環境について、産官学それぞれの対応に役立つ情報を提供することを目指している。
第1章「研究の概要」では、調査の趣旨、対象、方法、調査実施期間、有効回答数を提示した。
第2章「回答者の概要」では、(1)性別、年齢、最終学歴、学問分野、国籍といった「回答者の基本属性」、(2)配偶関係、子どもの数、主たる生計維持者といった「回答者の生活属性」、(3)職種、役職、勤続年数といった「回答者の就業属性」、(4)勤務先の事業、従業員数、場所、業績といった「回答者の職場の概要」を提示した。
第3章「ゲーム開発者の就業意識と行動」、第4章「ゲーム開発者の働き方と職場」、第5章「ゲーム開発者の給与」、第6章「ゲーム開発者のキャリアと学び」では、(1)全体、(2)性別、(3)最終学歴、(4)年齢、(5)職種、(6)事業領域の観点から、クロス集計結果を報告した。
第7章「ゲーム開発者の多声性」では、自由記述で得られた定性的なデータに基づいて、ゲーム産業での仕事、働き方、職場環境、キャリア形成、生活に関する意見や提案を報告した。
第8章「まとめ」では、本調査から導出された知見と、今後の課題を提示した。

ゲーム開発者の就業とキャリア形成2013

ゲーム開発者の就業とキャリア形成2013(PDF:3.3MB)

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「ゲーム産業における開発者のキャリア発達:仕事・生活・学習の観点から」日本キャリアデザイン学会第55回研究会、法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナード・タワー25階 イノベーション・マネジメント研究センター セミナー室(2014年2月22日)にて発表しました。

●概要
日本のゲーム産業は、コンテンツ産業の中でも最大の輸出産業として経済発展に貢献するのみならず、海外においてゲームやその開発者を通して日本文化の発信にも寄与するなど大きな役割を果たしています。しかし、近年、とくに北米や欧州、アジア諸国の躍進などの国際競争の激化や、急激な技術革新に伴う開発環境や市場動向の変化が進んでいます。

このように変化の激しい状況の中で、ゲーム産業における開発者のキャリアは、異なる組織を越境しながら構築されるバウンダリーレス・キャリアといった様相も呈しています。ゲームは、プロデューサー、ディレクター、プランナー、プログラマー、グラフィックデザイナー、サウンド、サーバエンジニアなどによる専門分業と協働によって開発されており、その職業やキャリアもさまざまです。また、開発者は、技術や知識を磨くために、職場の内外で主体的に学ぶとともに、独自のネットワークを形成し、生涯キャリア発達へとつなげています。しかし、創造的活動によって生計を立てているゲーム開発者の職業情報の整備や、キャリアに関する研究の蓄積は未だ十分とはいえない現状です。

そこで、本研究会では、ゲーム産業のビジネスと、その領域で創造的活動を担う開発者の職業とキャリア、学びの観点から、ゲーム産業における開発者のキャリア発達の現状を報告、共有し、創造的人材のキャリア発達について知見を深めていきたいと思います。

とくに、ゲーム分野の進路を志望する学生のキャリア支援に携わっている高等学校や高等教育機関の関係者、創造的人材の育成やマネジメントに関わっている企業の人事担当者の皆様にご参加いただき、議論を重ねたいと思います。

●関連サイト
日本キャリアデザイン学会第55回研究会のお知らせ

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「シンシナティ大学における経験学習の多元的展開と組織化」日本キャリアデザイン学会第10回研究大会、資料集p.130、武蔵野大学有明キャンパス(2013年10月27日)にて発表しました。

●概要
「為すことによって学ぶ(learning by doing)」という言葉を残したDeweyは、「教育とは、経験の意味を増加させ、その後の進路を方向付ける能力を高めるように経験を改造あるいは再組織することである」という経験に基づく教授論を展開し、学校と社会生活における経験の有機的関連の重要性と反省的思考の態度を育てる必要性を提示した。

その後、Deweyらの進歩主義教育思想を継承し、省察を構造的化したKolbは、①具体的経験、②省察的観察、③抽象的概念化、④活動的実験という4つの学習の連続性と深化による「経験学習のサイクル」を提示し、行為(action)と省察(reflection)の漸進的な往復運動の重要性を指摘した。

近年、このような経験に基づく学習の内容や過程、経験の内容や質、省察や社会関係資本、学習成果の評価法などが注目され、「経験学習(experiential learning)」あるいは「経験からの学習(learning from experience)」という二つのアプローチから実践と研究が進展しつつある。この潮流を受けて、インターンシップ、コーオプ教育、サービスラーニング、PBLなどを包摂する「職業統合学習(work integrated learning)」が日本の高等教育政策や改革、学校から職業への移行、教授・学習過程設計、高等教育機関と地域・経済社会との連携の観点から議論されている(吉本,2012; 吉本・稲永,2012)。

そこで、本報告では、コーオプ教育、アカデミックインターンシップ、サービスラーニングを軸とした経験学習の多元的展開と組織化を推進し、この分野で先導的立場にあるシンシナティ大学の教職員へのインタビュー調査ならびに資料調査に基づき、いかにして経験学習が構成され、それが学生や教職員、大学、地域社会にとってどのような意義を有するのかを、歴史的・文化的・社会的視座から考察する。

●関連サイト
日本キャリアデザイン学会第10回研究大会公式サイト

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「ゲーム産業における女性開発者のキャリア発達:創造的専門家のライフストーリーからの展望」『東京大学大学院情報学環紀要 情報学研究』No.85、pp.45-95(2013年10月)を執筆しました。

●キーワード
ゲーム開発者、キャリア・トランジション、ライフストーリー、生成継承性、ロールモデル、多様性

●概要
高度な専門分業化と協働が多元的に展開しているゲーム産業において、創造性や多様性のマネジメントが重要な経営課題の一つとして挙げられる。しかしながら、ゲーム産業における女性開発者の構成比をみると、世界的に顕著に低いことが指摘されている。そこで、本研究は、ゲーム産業における女性に焦点を当て、開発者のキャリア発達の過程と意識や行動の特徴を明らかにすることを目的とし、生成されたライフストーリー・トランスクリプトをもとに、定量的分析ならびに定性的分析を行った。とりわけ、ゲームへの関心醸成、ゲーム産業への参入動機、キャリア・トランジション、キャリア発達の特徴に焦点を当てて考察した。その結果、ゲーム産業における女性開発者は、変化を柔軟に受け止めようとするポジティブな思考を有し、組織の一員として創造性を発揮し得る人間関係を構築して、自らのキャリアを客観的に評価しながら継続的に能力開発を行い、楽しんで仕事をしているという特徴が見出された。また、キャリア発達における行動特性として、次世代の担い手の育成、あるいは、同じような課題を抱える者の支援という生成継承性などが明らかにされた。したがって、ゲーム産業における女性開発者のキャリア発達支援の一つとして、多様なロールモデルを育み、それを呈示し、共有していくことが求められている。

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“Career Development Among Japanese Female Game Developers: From the Perspective of the Diversity of Creative Individuals”International Conference on Japan Game Studies 2013, Proceedings pp.56-57, Ritsumeikan University(2013年5月25日)にて発表しました。

●Related Sites

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専修大学では、平成17年4月に学生のキャリア形成支援を目的とした専門機関「キャリアデザインセンター」を設置し、産官学連携のもとにインターンシップ、キャリア形成支援講座等、数々取り組みを行ってまいりました。
このシンポジウムでは、本センターでのこれまでの取り組みをご理解いただくとともに、今後、産業界と大学はどのように連携し、人材育成していくべきか論議し、情報を発信していきたいと考えております。
ご興味・ご関心のある皆様のご参加をお待ちいたしております。

 ~何が、”点”を繋ぐのか?~

大学で教えるいろいろな学問、それを学ぶ学生たち、そして、社会で必要とされている様々な仕事。これらの多くの“点”を有機的につなげることが大学におけるキャリア教育です。それでは、どういうことを行えば“点”をつなぐことができるのでしょうか。私たちは、社会と大学との間の学びサイクルの活性化であると考えます。すなわち、(1)社会との接点を多くすることにより、学生が自分に合ったキャリアを無理なく発見し、(2)キャリアという目的意識をもたせることにより、勉学に対するモチベーションを向上させることにあります。

開催日:平成25年 3月15日(金)
場 所:神田キャンパス7号館 3階731教室

次 第:
【シンポジウム】 13:00~16:45
1)開会挨拶:山崎秀彦(司会:キャリア教育企画室長・経営学部教授)
2)発題講演:日高義博(学長・理事長) <テーマ>大学と社会の接点-社会知性の開発
3)基調講演:荒川詔四 氏(株式会社ブリヂストン取締役会長) <テーマ>企業経営と求められる人財像
4)本学におけるキャリア教育の取組と今後の課題
小 林   隆(キャリアデザインセンター長・ネットワーク情報学部教授)
佐野太刀彦(ネットワーク情報学部 4年次生)
5)米国の先進事例報告
藤原正仁(キャリアデザインセンター運営委員・ネットワーク情報学部講師)
堀野賢一郎(キャリアデザインセンター事務課)
6)パネルディスカッション <テーマ>専修大学は産業界とどのように連携し人材を育成していくべきか
・コーディネータ
大山雅嗣(日本生産性本部人材開発コンサルタント・商学部非常勤講師)
・パネリスト
長谷川信 氏(青山学院大学副学長)
抱山洋之 氏(小田急電鉄株式会社執行役員人事部長)
中村 健 氏(川崎市経済労働局産業振興部長)
菅沼堅吾 氏(東京新聞編集局長・専修大学育友会顧問)
小 林 隆
7)講  評:長谷川信 氏
8)閉会挨拶:内山哲朗(インターンシップオフィス長・経済学部教授)

【懇親会】17:10~18:30
場 所:神田キャンパス1号館 15階ホール 報恩の間
参加費:2千円 (当日、受付にてお支払いください)
参加対象:学生、高校・本学教職員、一般
申し込み:※定員(150名)になり次第、締め切らせていただきます。

【メールまたはFAX申込方法】
件名に(1)氏名 (2)勤務先または学校名 (3)所属 (4)電話番号 (5)メールアドレス (6)懇親会への出欠、件名(シンポジウム申込)を明記の上、下記のメールアドレスまたはFAX番号に事前にお申し込みください。(様式自由)
E-MAIL:career@acc.senshu-u.ac.jp
FAX:044-911-7190 FAX用紙はコチラ

【WEB申込方法】
https://s360.jp/form/30448-1055/

お問い合わせ
専修大学キャリアデザインセンター
〒214-8580 神奈川県川崎市多摩区東三田2-1-1
TEL:044-911-7189 FAX:044-911-7190
電話受付時間:平日9:00~17:00 土曜日9:00~12:00
E-MAIL:career@acc.senshu-u.ac.jp

専修大学産学連携キャリアシンポジウム2013「社会と大学との間の学びサイクルの活性化」

専修大学産学連携キャリアシンポジウム2013「社会と大学との間の学びサイクルの活性化」

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「ゲーム開発者のキャリア研究の国際的動向と今後の課題」日本デジタルゲーム学会2011年次大会、予稿集pp.235-237、立命館大学(2012年2月26日)にて発表しました。

●キーワード
ゲーム開発者、キャリア研究、時間軸、学習資源、国際比較

●概要
ゲーム産業の発展に伴って、エンターテインメントの創造を担う開発者のキャリアに関する研究への関心が高まっている。例えば、QOL、ダイバーシティ、職業アイデンティティなど、さまざまな問題関心に基づいて、国内外でゲーム開発者のキャリア研究が蓄積されてきている。本発表では、海外における研究成果・知見を整理し、ゲーム開発者のキャリア発達に関する知識基盤の整備に向けて、研究の現状と今後の課題について議論する。

●予稿集原稿

ゲーム開発者のキャリア研究の国際的動向と今後の課題

ゲーム開発者のキャリア研究の国際的動向と今後の課題

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「ゲーム産業における女性開発者のキャリア発達」日本キャリアデザイン学会第8回研究大会、資料集pp.133-137、日本大学法学部10号館三崎町キャンパス(2011年10月2日)にて発表しました。

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2011年9月6日(火)~8日(木)にパシフィコ横浜で開催されたCEDEC2011には、馬場研究室(東京大学)と藤原研究室(専修大学)が共同で企画した「ゲーム研究最前線」に、多くの方々にご来場いただき、厚く御礼申し上げます。

私の発表資料「女性ゲーム開発者のキャリア発達」をCEDiLにアップロードしましたので、ご高覧いただければ幸いです。
発表後に多くの方々よりいただいたご質問やご意見は、今後の研究の参考にさせていただきます。
ありがとうございました!

●関連サイト
CEDiL: CEDEC Digital Library
2011年9月6日(火)13:30~14:30 キャリアについて考える
2011年9月6日(火)14:00~14:30 女性ゲーム開発者のキャリア発達
東京大学大学院情報学環馬場章研究室ウェブサイト
2011年9月10日(土)掲載記事 INSIDE 【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏
2011年9月10日(土)掲載記事 GameBusiness.jp 【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏

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