「アニメーション監督今 敏という生き方と作品における表現の連鎖:文化資源に基づく一考察」日本映像学会2013年度第2回アニメーション研究会、日本大学文理学部3409教室(2014年3月22日)にて発表しました。

●概要
アニメーション監督今 敏という人や作品に関する資料(史料)は、漫画、アニメーションの他、絵コンテ、イラスト、パンフレット、日誌、Blog、インタビュー記事、オーディオコメンタリーや講演といった口述記録、批評・解説・紹介文、論文、書籍など、多数存在する。残された多種多様な資料の資源化を通して、総合的に考察し、今 敏監督および関係する人たち、作品をより深く理解することで、アニメーション監督今 敏と作品との関係を明らかにすることにも結実するであろう。

本研究は、横田(2003; 2006; 2012)と同様に、今 敏監督と作品との関係について、今 敏自身のテーマが反映されているという観点に立脚する。しかし、アニメーション監督今 敏という生き方と作品における表現の連鎖について、未だ十分に解明されたとは言い難い。そこで、本研究では、以上の資料(史料)のうち、とくに、アニメーション監督今 敏による語りに着目しながら、「アニメーション監督今 敏という生き方と作品における表現が連鎖している」という仮説を検証し、考察を行う。

●関連サイト
日本映像学会2013年度第2回アニメーション研究会

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